サクラの目的
現在では、いろいろな出会い系サイトがあります。しかし悲しい現実かもしれませんが、この出会い系サイトのほとんど全部に、桜が存在していると思ったほうがいいでしょう。サクラの募集方法ですが、通常は業者がバイトとして雇っているケースが多いといわれています。ところでなぜ、お金を支払ってまで、桜を手元に置こうとするのでしょうか?その理由についてですが、いくつかのことが考えられます。まず一点は、女性が数多く登録させていると思わせたいという意図があります。
この理由が、サクラを雇っている出会い系サイトの思惑としては多いでしょう。出会い系サイトというと、基本的に男性の方が登録者数が多いことが言えます。出会い系サイトの個別のデータを見れば、違ってくるかもしれませんが、平均すると、出会い系サイトの会員数の男女比は、7:3くらいになってくるのではないでしょうか?ですから、正攻法でやっても、なかなか男性は女性と出会うことができません。そこでサクラをつかって、女性会員の水増しを行うわけです。
女性会員を増やしたいのであれば、女性会員の募集をすればいいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしそれをするとなると、女性が目にするような雑誌やインターネットに、広告を出す必要があります。広告費がかさんでしまいます。しかも広告費をつぎ込んだところで、女性が会員になってくれる保証はどこにもありません。ならば手っ取り早くサクラを雇ってしまえ、というわけなのです。
出会い系サイトの中には、有料性になっているところも多いです。利用料金のシステムですが、定額制と従量制と呼ばれる、ポイントをベースにしたシステムとがあります。後者の場合、出会い系サイトの提供しているシステムを使えば使うほど、その会員はより多くのお金を業者に対して、支払わないといけないシステムになっています。例えば、メールの交換をするだけでも、ポイントを消費することになります。
そこでサクラの存在が重要なのです。サクラが相手とメールの交換を何度も行うことによって、相手にどんどんポイントを消費させるわけです。こうすることで、会員からより多くの利用料を業者は受け取ることができるようになります。逆にいえば、サクラは、お客さんからしてみると、何の得にもならないということも言えるわけです。